こんにちは!今日の『news ten.』お役立ちコーナーは、可愛さと情熱がぎゅっと詰まった、最高に素敵なエピソードでした。今回の依頼者は、なんと5歳の福田とうり君。
彼の自宅の壁には番付表がびっしりと貼られ、大の里や豊昇龍といった人気力士に目を輝かせる筋金入りの相撲ファンです。しかし、彼が憧れているのは力士ではなく……土俵を司る**「行司さん」**!
「行司さんのジャンプや、靴が脱げても頑張る姿がカッコいい!」
そう語るとうり君の視点は、浅越ゴエさんも「通やな〜!」と驚くほど鋭いものでした。
■ 本物の相撲部屋「鳴戸部屋」へ電撃訪問!
とうり君の夢は「鳴戸部屋に入ること」。理由は「美味しいものが多そうだから」(笑)。
そんな可愛らしい動機から始まった調査ですが、ゴエさんの電話一本で、なんと高槻にある本物の鳴戸部屋へ!
そこには、身長2メートルを誇る元大関・琴欧洲(鳴戸親方)の姿が!
相撲界では行司の定員はわずか45名。欠員が出なければなれないという狭き門であることを学びつつ、巡業帰りの力士たちの前で土俵をさばく基本を教わりました。
■ 伝説の「第38代 木村庄之助」からの直接指導
さらに物語は加速します。なんと、行司の最高位である「第38代 木村庄之助」を務めた大先輩が東大阪にいらっしゃると聞き、会いに行くことに!
そこで教わったのは、軍配を振るだけが行司の仕事ではないということ。
独特の「相撲文字」も書けなければなりません。とうり君は慣れない筆を手に「山」という文字の練習に励みました。大先輩から「フットワークが大事!」という金言を授かり、とうり君の表情はどんどんプロの顔つきに変わっていきます。
■ 迫力の近大相撲部で「最終テスト」!
修行の舞台は、名門・近畿大学の相撲部へ。
大学生力士たちの凄まじい立ち合いの迫力に、最初は圧倒されて棒立ちになってしまったとうり君。しかし、行司の装束に身を包んだ瞬間、彼の中にスイッチが入りました。
「稀勢の里、豊昇龍、待ったなし! 両手をついて……はっけよい!」
小さな体から響く、精一杯の掛け声。
土俵の上でステップを踏み、力士たちの動きを必死に追いかけるとうり君の真剣なまなざしに、周りの大人たち、そしてお母さんも感動を隠せませんでした。
■ 結びに:未来の木村庄之助へ
「将来は絶対に行司さんになりたい」
その決意を語るとうり君の隣で、お母さんも「全力で応援したい」と笑顔で応えていました。
最後、ゴエさんの「今日はお役に立てましたか?」という問いに、お母さんの「とってもお役に立ちました!」という力強い言葉。ゴエさんの満足げな笑顔が、番組を最高に温かい空気で包んでくれました。
一人の子供の純粋な夢に、プロの大人たちが本気で応える。
そんな日本の伝統と人の温かさを感じた、100点満点の「お役立ち」でした。
いつか本場所の土俵で、とうり君の「はっけよい!」が聞ける日を、私も心から応援しています!
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